精神世界: 無条件の愛
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仙人になった!(精神世界)無条件の愛

核となることがら  08/6/5


なたに一番つらくあたっているのは、あなた自身 です。

あなたの兄弟姉妹も同じなのですが、あなたもまた 自分がどこか欠けていて価値がない、という基本的な感覚 に悩まされています。

自分がおそろしい失敗をおかしていて、遅かれ早かれ、権威ある人間、または抽象的なスピリチュアルな存在――たとえば神とかカルマの法則とかいったもの――によって罰せられるだろうと感じています。


自己の価値に関するこのような未解決の問題 が、具体的にあなたの状況となってあらわれている わけです。

つまり、それらを実現化させるためにここにいる、ということになります。

あなたは、自分の罪悪感を増幅させるような両親を選び、自分でその罪悪感に気づくことができるようにしました。
ですから、両親を責めてみても、じつはあなたが愛にもとづいて設定したこの状況を変えることはできません。

唯一の脱出口は、自身の罪悪感や恐怖心に根ざした信念や人間関係のパターンに気づき、その気づきを広げていくこと
です。


だれか特別な人を探して、両親からは得られなかった愛をもらおうとしても、うまくいきません。
ただ圧力釜の温度をあげるだけです。
選んだ異性が、じつは関係を修復すべき親とそっくりだったと気づいても、驚くにはあたりません。

あなたは、自分自身の傷と、しっかり向き合う しかありません。

両親、伴侶、子どもは、あなた自身の癒されるべき場所を示してくれています。

あなたもまた、かれらの人生において、そういう役割をはたしています。


これは良いとか悪いとか、こうあるべきだといったさまざまの条件・制約によって成立しているこの世界の中で、だれかに無条件の愛を求めても、失敗は目に見えています。

なぜなら、兄弟姉妹のほうも自己の無価値感から行動しますから
、あなたの期待するような愛は与えられませんし、あなたもまたそうです。

一番よい道は、おたがいが自分の必要とする愛への気づきを高めていくこと、自分の責任で、自分にその愛を与え始めること でしょう。


自身の傷に対して自分で愛を与えるという責任 をとらないうちは、攻撃―防御、罪悪―非難という悪循環から抜け出ることはできません。

怒り、傷つけられたという思い、裏切られた感じ、それはあたかも正当なように見えますが、おたがいのいさかいの火に油を注ぐだけでなく、自分は愛されないし、愛する能力もない、という無意識の信念をたえず強めていきます。


自分自身がどれほど自己を憎悪しているかに 気づく 必要があります。

鏡をのぞいて、そこに 自分の信じていることがそっくり映っている のがわかるまでは、まずは 日々出会うすべての兄弟姉妹を鏡として、自分が自分をどう見ているのかを知る ことができます。

この実践はとくにむずかしくはありませんが、天国への最短距離というわけではありません。
自分の見ているものは、よその人への教訓なのだと考えがち だからです。


この世界のいまわしい心理戦争からのがれるには、投影というゲームをやめる ことです。
このゲームは、自分の無意識の中の死への衝動を、それは悪いというせまい道徳倫理 で、自分の目からも覆い隠してしまいます。

皮肉に聞こえるかもしれませんが、自分は正しくて悪いのは兄弟なのだと主張しているその瞬間に、あなたは自分自身の罪悪感と劣等感を拡大している のです。


非難の悪循環から抜け出るには、非難をやめる しかありません。

ただし、覚悟してください。
苦しみの円環から抜け出ようとすると、世間からはよく言われないでしょう。
まず最初に攻撃の矢面に立たされるのは、この世界の投影ゲームに参加しない人たちです。
あなたがたがわたしの生涯から教訓を受け取るとしたら、まずはそのことです。


自分自身の恐怖心をだれかに投影せず、自分のものとして自覚する 人は、この世界のゲームをおびやかすのです。

自分自身の殺人衝動を認め、その根を自分の意識の中に探そう とする人は、社会をとりまとめている道徳倫理をおびやかします。


人間社会においては、正義があり、悪事があります。
正義をおこなう人は報われ、悪事をはたらく人は罰せられます。
つねにそのようになっていました。


わたしの教えは、この基本前提をゆるがします。
まず、ごく表面的なレベルでは、悪人は罰せられるべきだという考えに抵触します。
処罰せよという大合唱にわたしは立ち向かい、ゆるし を主張しつづけるでしょう。


より深いレベルでは、わたしの教えは、これこれの行いをしたらその人は非難されるべきだ、という考えそのものにも抵触します。

だれかが誤った行いをしたら、それは当人が誤った考えを抱いたから です。

その考えが誤りであることに 気づけば、行いを変えられます。
ですから、その人をそちらの方向に 導く ことは社会の利益になります。

しかし、もし そこに 処罰 が持ち込まれたら、その人の誤った考えにはさらに拍車がかかり、さらに 罪悪感が増し加わる でしょう。


「悪事をふたつ重ねても、ひとつの善事にはならぬ」 という言い回しを聞いたことがありますか。
これこそ、わたしの教えの中心にあるものです。

あらゆる悪事は、正しいやり方で 修正 されなければなりません。
それ以外の修正方法は、攻撃 となります。



相手の議論をねじ伏せようとしたり、まちがいだぞと言い負かそうとしても、相手は意固地になるだけ です。

それは、暴力的なやり方です。


これに対して、わたしのやり方は非暴力的です。

わたしの場合は、こうすれば問題は解決するという解答を実際に行動で見せてあげます。

それは、苦しんでいるものに対し、攻撃 ではなく、 をもたらします。


このやり方は、本来の目的にかなっています。


よくないこととは、罪悪感を教え、苦痛や苦しみが必要なのだととい信念を確立する こと です。

正しいこととは、愛を教え、それにあらゆる苦しみを乗り越える力があるのを示す こと です。

かんたんにいえば、正しくあればよくないことはできないし、よくない場合には正しいことはできません。
正しくあるために、正しいことを行いなさい。


の感じられないやり方では、真に愛することはできません。

ほんとうに正しい人間なら、誤りを攻撃する態度 はとれません。

誤りは、もちろんなくすべきです。

しかし、すべての誤りの根源は恐怖心ですから、恐怖心の撲滅が誤りの修正につながります。


愛という反応 だけが、恐怖心を無力にできます。

信じられないのでしたら、ためしてごらんなさい。

あなたが、恐怖心を起こさせるだれか、あるいはそういう状況を愛してみれば、恐怖心は消えてしまう でしょう。

これはほんとうです。
それは、愛が恐怖心の解毒剤であるからというよりも、むしろ 恐怖心は「愛の不在」 だからです。
ですから、愛があらわれたところに、恐怖心はいすわることはできません。


あなたがたのほとんどは、恐怖心についてはかなり理解していますが、愛についてはほとんど知りません。
あなたは 神を恐怖し、わたしを恐怖し、おたがいを恐怖しています。


なぜ恐怖を抱くのですか。

それは、自分に愛される値打ちがなく、おたがいを愛する能力もないと信じているから
です。


たったひとつ、この信念を変えさえすればよい のです。
人生のすべてのネガティブなものは、自分についてのこの誤った信念を脱ぎ捨てたとたんに、はがれ落ちます。


友よ、あなたは自分で考えているようなものではありません。
ネガティブな信念や行動の単なる集合体ではありません。
自分ではそう信じているでしょうが、そうではありません。


あなたはわたしと同じように、神の子です。

神の真実と善は、あなたの真実と善です。
この事実を一瞬でも受け入れるならば、あなたの人生は変容します。
この事実を一瞬でも、兄弟についても受け入れるなら、あなたがたのあいだの葛藤は終わります。


あなたが目にしているのは、自分の信念の直接の結果 です。
自分が罪深いと信じていれば、罪深い世界があらわれます。

罪深い世界は罰せられることになるでしょうし、あなたも同じ運命をこうむるでしょう。


「神はあなたを打ち倒される。
神は世界を滅ぼされる。
神が復讐される」
これらの言葉こそ、友よ、あなたの考えていること
なのです。

これらは――冒涜的に聞こえるかもしれませんが――あなたがたのほうが、わたしに押しつけたばかげた考えです!
幸い、わたしにはわかっています。
これが、あなたがたが自分を痛めつけるための粗雑なやりかただということが。


こんな小手先の操作は、問題を先送りにするだけです。
そのうち、あなたも飽きてくるでしょう。
罪深いという考え方全体を、個人としてのあなた――そして集団としてのあなたがた――はやがて拒絶するようになり、故郷へ帰りたくなるでしょう。


友よ、あなたがたが完全に正直になり、責任を引き受けることになる その瞬間がくることを、わたしは確信し、喜びをもって待ち望んでいます。

あなたが、自分と兄弟の善をひとつのものとして見る日には、神からあなたをへだてるすべてのものがはがれ落ちて、あなたは輝かしい姿でわたしのわきに立つことになるでしょう。


そのとき、あなたは一点の疑いもなく、あなたを愛している神の愛を知るのです。
そのとき、あなたは “彼女” がただの一度もあなたを見捨てたことがなかった のがわかるでしょう。
たとえ、あなたが “彼女” の罰が自分にくだり、世界は破壊されるだろうという血迷った考えにとらわれていたさなかにもです。

そのとき、あなたは自分の心の創造の力を知り、そして 神と別個にではなく、神とともに創造する ことを選ぶでしょう。

『核となることがら』――お話ありがとう♡

 
 

無条件の愛  08/6/5

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著者まえがき  08/6/5

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はじめに  08/6/5

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核となることがら  08/6/5

のこの話をきいてくれて、ありがとう♪
 
 
 

「ゆるし」を通して自分自身の「聖性」を復帰させましょう  08/6/5

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奇跡のコース(ACIM)関連書籍のご案内

このともしび茶屋にて、投稿でご参加いただけるのは、「奇跡のコース」本書か、
関連本「神の使者」をご既読で、そしてコースの学習意志のある方でございます。
私が投稿・参加できるアトラクションは?

よろしければ、 あなたも「奇跡のコース」をごらんになってみませんか?

ともしび茶屋の話題をごらんになり、コースに関心をお持ちになったみなさまのために
奇跡のコース」本書と その関連本を集めてみました。

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奇跡のコース A Course in Miracles(奇跡のコース)  [ 情報を見る ]
奇跡のコース」本書です。(英語)
最後の悟りの準備ができている人だけが出会い、理解することのできる、エゴと輪廻の幻想を終わらせるコース(講座)です。
1300ページを超えるコースで、ワークブック部の実践だけでも1年以上の時間が必要であり、全編の理解には一生かかるかもしれません。
真の自己である「完全な愛・一体・永遠」を受け入れるため、障害となっている偽りの自己「分離・身体・死」などの信念を取り除くことを目的としており、すべてのパラダイムを完全に逆転させます。
信念を変えることは最も簡単であると同時に、最も難しいことであるため、悟るべき時期に来ている人しか本書に関心を持つことはないと思われます。
関連本編(日本語のみ)

神の使者 神の使者 【超オススメ!】  [ 情報を見る ]
奇跡のコース」学習者なら言わずと知れた、最高の「コース」副読本です。
コース本書よりも先に読んでもいいくらいの名著です。
まずは日本語の本からコースを学びたい方や、コース本書の理解に挫折しそうな方にもおすすめいたします。
かつてわたしたちと同じようにコースを学び、日々の赦しを実践し、無意識の罪悪感を取り除き終え、ついに神の啓示(悟り)に到達したマスターが 直接指導してくれる驚異の本です。
とくに、かつてマスター自身も体験した、コース学習者が本道から逸れてしまいがちな誘惑や陥りがちな罠、自己欺瞞についても 非常にわかりやすく訂正してくれるため、まっすぐ進むためには、これ以上なく助かるでしょう。
コース関連本はたくさんあれど、唯一正確にコースの思想を伝えています。
続編の「不死というあなたの現実」も大変感動的です。
スターピープル スターピープル Vol.22  [ 情報を見る ]
奇跡のコース」誕生の経歴、関わった人々、現在 コース関係で活躍している人の情報など、コースの背景をよりいっそう深く知りたいときに役立つ本(ムック)です。
ヘレン・シュチュクマンやビル・セッドフォードのことはもちろん、ケネス・ワープニックやゲイリー・レナード、マリアン・ウィリアムソン、果てはニール・ウォルシュのインタビューまで載っていて、好事家にはたまらない魅力のつまった一冊です。
愛への帰還 愛への帰還  [ 情報を見る ]
上記「神の使者」が日本語化されるまでは 「奇跡のコース」を日本で紹介してくれる唯一の本でした。
内容的には、著者の主観でかなりコース本道からそれており、おすすめはいたしかねます。
しかし、非常にシンプルで、また著者の体験談により内容がわかりやすいため、コース入門用としては良書といえると思います。
聖なる愛を求めて 聖なる愛を求めて  [ 情報を見る ]
上記「愛への帰還」と類似点の多い本です。
奇跡のコース」の内容を 男女の愛情関係にあてはめて活用する方向で進めており、正確なコースの思想を求める人には適切とは言いがたい本です。
しかし、「愛への帰還」同様に、コース入門用としては良いかと思われます。
ゆるすということ ゆるすということ  [ 情報を見る ]
奇跡のコース」の最大のテーマ「ゆるし」に焦点を当てた コース学習者でも充分満足できる内容です。
コースからの引用も多々あり、コース未学習者にもやさしい本です。
しかし、いかんせんページ数が少なく、密度的には満足はできないかもしれません。
あと、コースで学ぶべき「ゆるし」とは、ほんの少し方向性がずれているような気もします。
これも、あえて言うなら「コース入門用」の本です。
非関連本編(日本語のみ)

非関連本編は、「奇跡のコース」について直接の言及はありませんが、コースと同じ
思想が学べる、非常に有用な本です。
じつは、こちらの方が上記「関連本編」よりも有用な本が多いです。

無条件の愛 無条件の愛 【オススメ!】  [ 情報を見る ]
この本は正直、驚愕いたしました。
何がと申しますと、内容の密度、高度、わかりやすさ、すべてにおいて最高レベルのバランスが取れているからです。
それもそのはず、この本は人間の著者が書いたわけではなく、コースの「声」と同じ存在と著者が同調して書かれた いわば「チャネリング」本です。(著者は、ある誤解を避けるためにチャネリングとは呼ばれたくないようですが)
コース本書、「神の使者」に次ぐ 非常にハイレベルな本であり、コース学習者ならぜひ読んでおくべき必携の書かと思われます。
心身の神癒 心身の神癒(入手困難)  [ 情報を見る ]
ズバリ、現代版「山上の垂訓」です。
上記「無条件の愛」と同じく、コースの「声」がそのまま語った いわばチャネリング本です。
もともと本ではなく、講演の記録を文章化したものです。
非常にハイレベルで、密度も濃く、上級のコース学習者向けの本だと思います。
ただ、翻訳が少々前時代的なため、古い本独特の言い回しが大丈夫な方におすすめします。
イェシュアの手紙 イェシュアの手紙  [ 情報を見る ]
著者が瞑想中にイェシュアから受け取ったメッセージを、著者の体験談と織り交ぜながら紹介しています。
イェシュアの語りは、翻訳の仕方なのかどうかはわかりませんが、まるでポエムのようなノリです(笑)
とても良い本だとは思いますが、コース本書の学習者なら少々物足りなさを感じるかもしれません。
「悟りは心さえ変えれば瞬時だよ」とはいえ、その心が簡単には変えられないからこそ コースのような徹底したシステマチックな講座があるわけで、この本だけで事足りることは、まずないと思われます。
お話を聞いてくださり、ありがとう♡


 
 
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