感動して泣いた!: 母 (角川文庫) 三浦 綾子
   
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りりぃさまが 体験をわかちあうために召喚してくれた
母 (角川文庫) (ISBN: 4041437172) が、あなたに挨拶してきたよ☆
この文庫を つくったのは、 三浦綾子 さん 、出版したのは、角川書店だそうだ。

母 (角川文庫)


 
 

母 (角川文庫) (文庫)

話題度: 5× レビュー数 16 )

グッナ〜イ☆
わたしがこの世界に生まれたのは 1996/06、
つくったのは 三浦綾子 (角川書店) です。
ともしびワールドでは、1 コメントもらってるよ! ありがとう♪
下のお友だちは、わたしと似ていると言われるので、
お友だちに感動したなら、わたしも見てみてくださいね☆

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  母 (角川文庫)』の体験  08/9/23 母「セキ」は、たくさんの子をかかえて貧乏暮らしをしていました。

セキは、多喜二という子は、たくさんの貧しい人に親切にしたあげていたので「理想」を見守り、人を信じ、愛し、懸命に生きていました。

多喜二が共産党に入り、小説を書いたことにより、警察でひどい殺され方をしました。

教会で「多喜二祭」があると聞き、参加してみたら、近藤牧師を信用するようになり、自分の葬式をキリスト教で近藤先生にしてほしいと思うまでになり、87歳で亡くなりました。

セキの波乱に富んだ生涯を描いた一冊だと思います。
お話ありがとう♡

りりぃさまの自己紹介

気持ちだけは永遠に18歳の乙女です・・・?
パソコン、読書、が今のところ、生活の中心に
なっています。

 
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ともしび仙人
 
 
ともしび仙人
りりぃさまの 貴重な体験談をわかちあってくださり、
ありがとうございます。
お耳を傾けてくださった あなたにも、
感謝いたします☆


 
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   闇の中にも光が見える、美しい筆致  08/9/23 
りりぃどの、こんにちは♪

先日クチコミいただいた「道ありき」以来、
三浦綾子どののご本に魅了されていらっしゃいますか?

三浦どのの筆致は、とても真摯ですじゃね!

自分自身の良心にごまかしがないというか…
ふつうの人は、自分の恐れを正当化しようとして、ごまかそうとして、
よく欺瞞に走るものですが、彼女はそんな自分の欺瞞にさえ光を当て、
客観的に観察なさっているように思いました。

そして、接する人に対する思いが、とても肯定的だと思いました。

三浦どのの周囲の人々は素敵な人々が多いですが、
それはじつは彼女自身の思いが真摯だからこそ、
その鏡に映る人々も真摯なのでしょうね。
(周囲に見えるものはすべて、本人の心の持ち方の反映そのものですから)

先日の貴重なクチコミ以来、じいも三浦どのの著書を少しばかり読んでいます。
よいご本を、その魅力が伝わるようにご紹介いただき、感謝しております♪
お話ありがとう♡
 

母 (角川文庫) を体験した村人も その想いをわかちあってくれているよ!
 
 
村人
母の愛情に勝るものはないように思います。  09/1/3
三浦綾子さんは、小林多喜二の母親がキリスト教徒であることに興味を憶えたと記されています。
プロテスタント文学者であり、思想犯として無残な死を遂げた多喜二という人物。
今の若者に「蟹工船」が受け入れられているそうですが、多喜二の心はまるでキリストのようであったのではないかと連想したりしました。
それには、多喜二が育った小林家が大きく寄与していたと思います。
家族の愛情を一身に受けて感受性と正義感によって自分の考えを面に現したとき思想犯として弾圧を受ける時代があったということをこの小説は後世の人に教えているように思えます。
変わり果てた多喜二を自宅で迎える母の姿を読み終えた後にも何度となく思い返しては目頭が熱くなりました。
どんな時にも母の愛情に勝るものはないように思います。
お話を聞いてくださり、ありがとう♡
 

 
 
村人
今年ブームになった『蟹工船』を読む前に  08/12/29
本書を読めば、何故多喜二が自らの生命を賭してまで、あの時代にあの作品を書いたのかがよく分かる筈です。
実際『蟹工船』の関連書籍として、一緒に平積みにしてる書店もありました。
お話を聞いてくださり、ありがとう♡
 

 
 
村人
マリア  08/4/1
多喜二の母がキリスト教徒であったことから書き上げる事を決めたという著者。

日本が貧しかった頃の話。

貧しい人々の代弁をして殺された多喜二はキリストであり、
母はマリアの気持ちに一番近い人。


多喜二と母の物語だけではなく、その家族や時代の物語。

幼少の頃からのエピソードが沢山織り込まれている。

三浦さんの本は初めてでしたが、どんどんと引き込まれていく本書に
次回もまた読んでみたいと思わされた。


この本を薦めてくれた父に感謝したい
お話を聞いてくださり、ありがとう♡
 

 
 
村人
本当の愛とは何かを描いた三浦文学の最高傑作  07/12/4
この本を読んで一番印象に残ったのは、小林多喜二がタミちゃんに示した愛の気高さだった。


多喜二は極度の貧しさのために身売りに出されたタミちゃんを救い出そうとする中でこんなことを言う。


「母さん、人間は、物でも、動物でもないんだ。
もっと貴いものなんだ。
それを売っただの買っただのして、よいもんだろうか。
金の力で、いやだいやだという女を、男の思いのままにして、いいもんだろうか」(99頁)

「毎晩男に体を買われて、つらい思いをしている女が、小樽だけでも何百人もいる。
日本中にはどれほどいることか。
女は死ぬほどいやな思いをしているのに、男はそれが楽しみだ。
男にとって女は、単なる遊び道具なのか。
人間が遊び道具、冗談じゃない。
たった一度の人生だよ、母さん。
その人生を泣いて暮らす女がいる」(100頁)

そして、やっとのことで大金を工面してタミちゃんを身請けすることに成功するが、多喜二は言う。


「おれはタミちゃんを苦界から救い出したいだけなんだ。
ここですぐおれの嫁さんになってくれといえば、おれの金で救い出されたタミちゃんは、断るにも断れん」(108頁)

「男と女は互いに自由でなければならないんだ。
自由な身でつき合って、それで結婚する気になったら、結婚すればいい。
とにかく今のタミちゃんに結婚を申しこむのは、金で女を買うのと同じことになる。
おれは、そうはしたくないんだよ。
わかるだろ、母さん」(109頁)

タミちゃんは多喜二一家の所に身を寄せるようになるが、十ヵ月余りで突然いなくなってしまう。
多喜二は目を真っ赤に腫らし、何日も駆けずり歩いてタミちゃんを探す。
タミちゃんは病院の住込みとなって働いていた。
それを告げてから、多喜二は母セキに言う。


「帰ってくれって頼んだけど、わたしは初めて売られずに働くことができた。
どんなことがあっても、自分で働き通せる自信が欲しい。
今また多喜二さんの所に世話になったら、自活を身につけることができなくなってしまう。
タミちゃんはそう言ってな母さん、まるで一週間前のタミちゃんとは、別人みたいに、しっかりしていた。
あれを連れ戻したら、おれはタミちゃんの成長を邪魔立てすることになる。
タミちゃんは自活したんだ。
喜んでやってくれ。
あのタミちゃんが、自分で見も知らぬ家を訪ねて、雇ってくださいって、言えるまでになったんだ」(125頁)

心底タミちゃんと一緒になりたいと願いながら、こう言い切れる多喜二の愛こそ、本物の愛であると思う。
多喜二が示した愛は、相手を自分の思うように扱うのではなく、相手の成長を心から願う愛。
一体どれくらいの男が女にこのような愛を示せるだろうか。


物語の後半では、多喜二の母セキが多喜二の虐殺後、キリスト教を信ずるに至る過程が描かれている。
セキは素朴な信仰を持ってイエスを信じ、多喜二の死を乗り越えて心に安らぎを得る。
セキは言う。


「わだしは、『イエス涙を流し給う』って言葉、何べんも何べんも、あれから思ってる。
イエスさまはみんなのために泣いてくれる。
こったらわだしのために泣いてくれる」(224頁)
お話を聞いてくださり、ありがとう♡
 

 
 
村人
高校受験の面接時に紹介しました。  06/9/23
この本を読んで、えらく心に残ったので、高校受験の面接の際に、教官にこの本を紹介した位です。


子を想う母の心情が時系列に沿って書かれており、
本の中にガッと引き込まれていく自分を感じました。

お話を聞いてくださり、ありがとう♡
 

母 (角川文庫)


 
 

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話題度: 5× レビュー数 16 )

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