好奇心が刺激された!: ソフィーの世界―哲学者からの不思議な手紙 ヨースタイン ゴルデル
   
  ともしびブックス 感動のわかちあい ともしびブックス  
ともしび仙人とこうじさまが 体験をわかちあうために召喚してくれた
ソフィーの世界―哲学者からの不思議な手紙 (ISBN: 4140802235) が、あなたに挨拶してきたよ☆
この単行本を つくったのは、 ヨースタインゴルデル さん 、出版したのは、日本放送出版協会だそうだ。

ソフィーの世界―哲学者からの不思議な手紙


 
 

ソフィーの世界―哲学者からの不思議な手紙 (単行本)

話題度: || 4.5× レビュー数 46 )

お会いできてうれしいです♪
わたしがこの世界に生まれたのは 1995/06、
つくったのは ヨースタインゴルデル (日本放送出版協会) です。
ともしびワールドでは、4 コメントもらってるよ! ありがとう♪
下のお友だちは、わたしと似ていると言われるので、
お友だちに感動したなら、わたしも見てみてくださいね☆

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もう少し知りたい人のための「ソフィーの世界」哲学ガイド カードミステリー―失われた魔法の島
カードミステリー―失われた魔法の島  ヨースタインゴルデル, JosteinGaarder  [ 情報を見る ]
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  ソフィーの世界―哲学者からの不思議な手紙』の体験  07/3/3 ソフィーはごく普通の、14歳の女の子。

ある日、ソフィーのもとへ1通の手紙が舞い込んだ。
消印も差出人の名もないその手紙にはたった1行、『 あなたはだれ? 』 と書かれていた…。

おもいがけない問いかけに、ソフィーは改めて自分をみつめ直す。

「わたしって、いったいだれなんだろう」

今まで当たり前だと思っていたことが、ソフィーにはとても不思議なことのように思えてきた。
その日からソフィーの周りでは奇妙な出来事が次々と起こり始め…。


ともしび仙人
――というナイスつかみの、10年前ベストセラーになった有名な「哲学の入門」の本ですじゃ(*´▽`)ノ

こうじうさぎ
あ〜〜、「ソフィーの世界」でしゅか〜〜。
この本、ごっついのでしゅよね〜。
なんと600ページ越えてるでしゅもん。

ボクは、途中で読むのを挫折したでしゅね。

ともしび仙人
最後まで読むと、おもしろいドンデン返しがあるのに〜。
もったいな〜い♪

こうじうさぎ
うん、たしかにストーリーはおもろいでしゅよね。
現代版「不思議の国のアリス」って感じで、頭が柔らかくなるでしゅよ〜〜。

ただ、中盤で、代表的な哲学者とその哲学について、ズラズラズラ〜っと解説してるでしょ?
あれが、長いっ!
あんな解説、よく14歳のソフィーが興味欠かさずに聞いたものでしゅね。
えらいでしゅ。

ともしび仙人
そうね、ストーリーは面白いですが、こんなに分厚い本がベストセラーになるとは…
当時、ちょっと意外でしたよ。

あと、こんなに分厚い本ですが、2回目を読むと、おもしろいのですじゃよ。
1回目のときには気づかなかった伏線が山盛りあることに気づきますから♪
この伏線が、めちゃくちゃうまいっ!!

こうじうさぎ
へえ〜。

ともしび仙人
できれば、最後まで読んでほしい〜
哲学体系の解説に留まらず、この世界の秘密、意識の秘密、時間と空間の秘密にまで踏み込んでいますから…☆

この物質世界が厳然たるリアルだと思い込んでいる固定観念に、パラダイムシフトの一撃を叩き込んでもらえるかもよ♪


一気に最後まで読み進められるような本ではないですが、この不思議さがなかなかグゥですので、
「哲学」とはなんぞや?
を軽く知りたい方には、哲学体系が簡単に1冊にまとまったこのご本をおすすめしますじゃ(*´▽`)ノ


(感動について)
●ユーモアで笑えた?: いいえ
●エキサイト(興奮)した?: いいえ
●感動で泣けた?: いいえ
お話ありがとう♡

ともしび仙人とこうじさまの自己紹介

ボケ役の老人(300歳)とツッコミ役のうさぎ(3歳)。
ともしびワールドのメインパーソナリティ。
元々、難しいとされる哲学や自己啓発を楽しく、わかりやすく
伝えることを目的として生まれたキャラクター。
現在は、良書と「奇跡のコース」のシェアに熱心な様子。

 
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ともしび仙人
 
 
ともしび仙人
お耳を傾けてくださった あなたにも、
感謝いたします☆


 
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   そうだったか  07/3/9 
ベストセラーの時に買って、
そうそうに挫折していたわね・・。

どこぞに、まだあるかもしれないわね。

部屋の中を探してみましょう



引用:
できれば、最後まで読んでほしい〜
哲学体系の解説に留まらず、この世界の秘密、意識の秘密、時間と空間の秘密にまで踏み込んでいますから…☆

 


そだったのね。

いま読むなら、私も少しは理解もできるかもだわね
お話ありがとう♡
 

 
   常識的な世界が徐々に変容していき、ついには…  07/3/9 
ともしび仙人
おおっ、nowどのも入手されていましたか!


引用:
ベストセラーの時に買って、
そうそうに挫折していたわね・・。
 

こうじうさぎ
にゅはは、でしゅよね〜(≧ω≦)ノ
表紙のかわゆさとは裏腹に、めっちゃごっつくて重い本なんでしゅもん。

ともしび仙人
有史以来の代表的な哲学体系を1冊にまとめようと思ったら、このくらいの厚さになるのも仕方ないですじゃよね。
それでも、各哲学のさわりしか書いていません…
ひとつひとつを深く知ろうと思うなら、ひとつの哲学だけの専門書を当たるとよいでしょう。

「そんなん読んでられないっ!」
って方のために、この「ソフィーの世界」は役に立つから、ベストセラーになったのかもしれないですじゃね(*´▽`)


引用:
哲学体系の解説に留まらず、この世界の秘密、意識の秘密、時間と空間の秘密にまで踏み込んでいますから…☆
 

ともしび仙人
物語中盤を越えるまでは、ごくふつうに代表的な哲学の解説とソフィーの物語を絡めているだけで、ほんと、ふつーな感じですじゃ。
てっきり、よくあるおカタい哲学の先生の「常識的なお話」だけで終わるのかと思っていました。

それが、まさか、徐々にあんな「オリジナルな展開」になるとは…。
予想外でした(*´▽`)

とはいえ、真剣に哲学を極めていったら、あのような展開になるのもナットク。
過去の哲学史という土台があるから、到達できる境地…。


ちょっとだけネタばらしをすると、「劇中劇」ですじゃ。
「胡蝶の夢」ですじゃ。
「うる★やつら2 ビューティフル・ドリーマー」ですじゃ(*´▽`)ノ

こうじうさぎ
うっわ、ネタばらししすぎ!
お話ありがとう♡
 

 
   ソフィー♪  07/7/15 
おお、哲学入門書なのね!と、
こちらの体験談を読んでこの本気になっていて。

(だって、どうやら私が今知りたいと思って勉強してるのは
 どうやら「哲学」の事みたいなんだもの。なのに「哲学」って
 いったいどういうことなのか、まるで解らないんですもの!)

こちらの本と装丁はちがうのですが、
ソフィーの世界―哲学者からの不思議な手紙〈上〉(下)

を、古本屋さんで、見かけて、まとめてゲット♪

「なんじゃ、なんか文字いっぱいじゃ!!」
と、一見、にわかに引きつつ・・(^_^;)読み始めると。


突然届いた、ポストへの一通の手紙。

そこから始まる多くの疑問。謎の、哲学の通信講座!(笑)

そんなのを、14歳の少女の、ソフィーは体験して、
その体験を、一緒にどきどきして追体験できる、

わくわくして止まんない本でしゅ(*^_^*)

ただし、パルメニデス、ヘラクレイトス、アナクサゴラス、、
いろんな、聞いた事ない名前や用語、カタカナ語が多くて、
「あ、覚えらんない(笑)」と。
もうすでに、細かいことは、気にしないで読んでいます。

しかして、

『わたしは、自分が知らないというたった一つのことを知っている』
(作中にも出てくる、ソクラテスの言葉。)

・・本を、まるっと「覚えて」しまうとこまで吸収したい、
と、いつまでも手元に置いておく(くせにあまり読まない)私には、

おお。「わかった」というのもおごりなんだな、
いいんだな、曖昧でも。そして、すべてが「わかる」こともない。

そんな風に思って、ああ、手放してもいいんだな・・と。

ただ、この本を読めて、私は嬉しいでしゅ(*^_^*)


引用:
最後まで読むと、おもしろいドンデン返しがあるのに〜。
もったいな〜い♪
 

ぷふ。楽しみだなあ♪♪

ひとつ。

途中の面白い問い。

「なぜレゴは世界一、超天才的なおもちゃなのか?」

あああああー!レゴ!(ブロック、と呼んでいたが。)
ブロック遊び好きだったんだようーー!!
家建てたり二階建て建築作ったり、(家ばっかかよ!)
その世界で人形遊びしたり、

したなあ。楽しかったなあ。
確か、小学校高学年、、いや、中学あたりまでは
保持して、思い出して何年かぶり、かとかにやってたなあ、、

でも、その後親の数回に渡る「捨てちゃっていいよね?」の言葉に、

とうとう捨ててしまっていて。。。
その後、一回ひっぱりだそうとして、あるはずのカゴの中に

「ない!!!!(@_@)」

という経験をして、凹んだんだっけ(いい歳して!)(笑)
いやあ、あれは面白い。たしかに面白い。

と、なんか納得しつつ、思い出しつつ、

個人的に嬉しかったのでした(笑)

(子供ができたら、買って、一緒に夢中になって遊んでそうw)

『哲学者と幼い子どもは、大切なところで似たもの同志。』
子供ゴコロは、忘れないでイイ(*^_^*)のかも♪

by哲学する、ひなた(笑)
お話ありがとう♡
 

 
   ウルトラマン・○フィー  07/7/15 
ともしび仙人
「ウルトラマン・ソフィー」って、知ってる?(*´▽`)

こうじうさぎ
タコ!
それは、ゾフィー でしゅ(ーー;)
しょっぱなからボケかい

ともしび仙人
つかみはOK!なところで、
ひなたどの、グゥなコメントをありがとうございま〜す♪

こうじうさぎ
OKぢゃないって。


引用:
(だって、どうやら私が今知りたいと思って勉強してるのは
 どうやら「哲学」の事みたいなんだもの。なのに「哲学」って
 いったいどういうことなのか、まるで解らないんですもの!)
 

ともしび仙人
おおお!
なんだか祖父ィーとひなたどのが、かぶります☆

こうじうさぎ
祖父ィーってなんぢゃ〜!!!(;≧Д≦)/

ともしび仙人
よい本を見つけられましたね♪
あと、文庫本のほうにもリンクしていただき、ご親切に感謝いたします(^人^)


引用:
謎の、哲学の通信講座!(笑)
 

こうじうさぎ
――って、考えてみたら、ともしびワールドも微妙に「謎の哲学通信講座」でしゅね(笑)

ともしび仙人
不思議の国のアリスのようにうさぎもいるしね。


引用:
『わたしは、自分が知らないというたった一つのことを知っている』
(作中にも出てくる、ソクラテスの言葉。)
 

ともしび仙人
まことに、なんとよい言葉でしょうか…♪

じいも、知らないこと、いっぱい☆

自分が知らないと認めることが、知のはじまりですじゃ(*´▽`)

こうじうさぎ
知ったかぶりっこは、はだかの王様よろしく、バカになっていくでしゅからね〜。
自分を知的な大人だと思っている人ほど、バカになりやすい…(* ̄m ̄)ププ

余談でしゅけど、「シッタカブッタ」って、ものすごいネーミングセンスでしゅね!(≧∇≦)


引用:
あああああー!レゴ!(ブロック、と呼んでいたが。)
ブロック遊び好きだったんだようーー!!
家建てたり二階建て建築作ったり、(家ばっかかよ!)
その世界で人形遊びしたり、

したなあ。楽しかったなあ。
確か、小学校高学年、、いや、中学あたりまでは
保持して、思い出して何年かぶり、かとかにやってたなあ、、
 

こうじうさぎ
うんうん、すごくわかるでしゅ☆


引用:
『哲学者と幼い子どもは、大切なところで似たもの同志。』
 

ともしび仙人
というわけで、じいとこうじくんも、じつは似たもの同士♪
ウルトラマン・祖父ィー☆ o(o|o)/ ジョワッ

こうじうさぎ
似てない、似てないでしゅo(T▽To)(oT▽T)oブルンブルン
お話ありがとう♡
 

ソフィーの世界―哲学者からの不思議な手紙 を体験した村人も その想いをわかちあってくれているよ!
 
 
村人
妖精とともに、北欧という自然から生まれた文学です!  09/1/1
こんなに面白く読めた哲学書は、他になかったように思います。
14歳のソフィーは哲学の楽しみがわかってくると、日常の生活や学校の勉強がなんとなくつまらなくなってきました。
彼女は哲学的な命題を考えることが生きる喜びそのものであり、自分が存在することのほんとうの意味なのだと感じるようになってきます。
それこそが哲学することの価値であり、単なる知識の集積ではなく、自分が存在し思考することこそがほんとうに生きることなのだと。


私たちの人生の多くは、大衆の考えや行動、世間の常識、親の期待や社会の教育によって身につけた価値観という超自我によって支配されています。
自分の頭で考え、選択し、生きるということは、そんなに簡単なことではないと、ソフィーは知ることになるのですが、そのソフィーは智恵がつくにつれて、しだいに人間の少女から妖精になっていったのではないかと、私には感じられました。
個人的にはそうあってほしいという願いもあり、北欧らしい夢のある文学作品として楽しむことができました。


お話を聞いてくださり、ありがとう♡
 

 
 
村人
“精神文化”の違いをイメージさせる参考書  08/12/20
『自分探し』という言葉に関して、日本ではどちらかといえば否定的に扱われる雰囲気が強い。
曰く“ヒマなんじゃない?”“それって何の役にたつの?”。
それはこの国の精神風土が“お上と下々”的な構造、或いは“役に立つ=正しい”といった偏見に基づく誤解、を未だに有しているからかもしれない。
殊に戦後からつい最近までこの国の経済構造は人間を“機械化”することによって猛烈なスピードで走り続けてきた。
けれどこれらの思考様式が必ずしも合理的な根拠に基づいているのかと問われたなら、万人を納得させる答えを持つ説明ができるだろうか。
少なくとも今の現実に目を凝らすならば、これらの前提はもろくも崩れ去るのがオチである。
タイトルの“ソフィー”が“Philosophy”の語尾の部分。
“知”であることは既に明らかである。
そしてその対象が“自分という存在”の意味であることも明白である。
そうした部分に目を向けることができたのは著者が生活するヨーロッパ世界が単なる地域としてではなく精神風土を含めた歴史的存在だからであり、人間は個として存在し扱われる。
今の日本のような“使い捨て”は存在しない。
そこと日本の間には絶望にも近い違いがあることも否定できない。
哲学書或いはその入門書としては少々物足りない部分もあるが、少なくとも“認識”“意味”といった日常ではあまり縁のない言葉に接し、自分の目で社会を見直すきっかけにすることも良いのではなかろうか。
お話を聞いてくださり、ありがとう♡
 

 
 
村人
テーマは哲学であって、哲学でないような。  08/6/22
前半部分の西洋哲学の歴史が延々と語られる部分は、正直退屈です。

(私も一度はこの部分で読むのを止めてしまいました)
そこを乗り越え、後半のストーリ展開にのめり込めば込むほど、クライマックスが驚きに満ちて現れるでしょう。

そして、冒頭でソフィーにかけられた問いが、読者自身に問いかけられます。

「あなたは誰?」と。

前半で語られた哲学の歴史は、そのための舞台装置に過ぎないように思います。

それ故、哲学がテーマではないと言えますが、「自分とは何か」という問いは、哲学の根源でしょう。
お話を聞いてくださり、ありがとう♡
 

 
 
村人
中学生も楽しく読める稀な哲学書です。  08/2/21
 ソフィーが西洋哲学の世界を旅する。
14歳の主人公がソクラテス、プラトン、アルキメデス、デカルトと西洋哲学を創り上げた巨匠たちの考え方をしり、「自分とは何か?」など哲学の究極の問いにも挑もうとする。
中学生も楽しく読める稀な哲学書です。
お話を聞いてくださり、ありがとう♡
 

 
 
村人
2つの物語の中で西洋哲学を知る  07/11/18
ソフィーとアルベルトの話、ならびに、ヒルデとクナーグ少佐の物語から、西洋哲学の概要について書かれた小説といえようか。


途中から、ソフィーらの話から、ヒルデらの話が中心になったのがなぜかがよくわからないが、それはさておき、難解な西洋哲学を、ここまでコンパクトに、かつ物語風にまとめた著者ならびに訳者の力量に敬意を表して、星5つ。
なお、この本だけにとどまらず、岩波文庫や、中公クラシックで、翻訳本でいいから、哲学の本をきちんと読むことが、この本を読んだ者にとっての次の課題であろう。
お話を聞いてくださり、ありがとう♡
 

アマゾンの店員さんも、ともしびブックスにやってきてくれたよ☆
ソフィーの世界―哲学者からの不思議な手紙 について解説してくれるんだって!
 
アマゾンの店員
 
 
アマゾンの店員さん

ソフィーの世界―哲学者からの不思議な手紙』の解説

アマゾンの店員
ありがとうございます。 グッナ〜イ☆
なにかお役に立てることはございますか?
簡単ながら、『ソフィーの世界―哲学者からの不思議な手紙』のご説明をさせていただきますね☆
 

世界の人々を魅了した、ノルウェー発の不思議な哲学ファンタジーである。
「一番やさしい哲学の本」として記録的なロングセラー小説となり、映画化もされた。
主人公はごく普通の14歳の少女ソフィー。
「あなたはだれ?」とたった1行だけ書かれた差出人不明の手紙を受け取った日から、彼女の周囲ではミステリアスな出来事が起こっていく。
「世界はどこから来た?」「私は一体何者?」これまで当たり前と思っていたことが、次々と問いとして突きつけられる。
そしてソフィーはこれらの謎と懸命に向き合っていくのだ。

著者のゴルデルは1952年生まれ。
ノルウェーのベルゲンという美しい港町の高校で11年間哲学の教師をした後、首都オスロで作家生活に入り、『鏡の中、神秘の国へ』『カエルの城』など、児童・青少年向けの作品を発表し続けている。
また翻訳は気鋭のドイツ文学者の池田香代子が担当、哲学者の須田朗が監修するという本格的なつくりも、本書が好評を博した1つの理由であろう。

本書のもう1つの特色は、「哲学史の宝石箱」であること。
ソクラテスやアリストテレス、デカルトやカント、ヘーゲルなど、古代ギリシャから近代哲学にいたる西洋の主要な哲学者の大半が登場する。
読者をファンタジックな世界へ誘いながら、ソフィーと一緒に彼らの概念をやさしく生き生きと読み解いていく手法は秀逸である。
哲学というこの世界じゅうの物事の根源、存在の意味の解明をおもしろく描き、おとぎ話と融合させた作者の功績はとてつもなく大きい。
(田島 薫)

お話を聞いてくださり、ありがとうございます♡

ソフィーの世界―哲学者からの不思議な手紙


 
 

ソフィーの世界―哲学者からの不思議な手紙 (単行本)

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